受験で一番大切なこととして、苦手科目の克服が挙げられます。苦手科目は1点分を稼ぐために必要な努力量が比較的小さく、伸び代も大きいためです。しかし苦手科目は嫌いな科目であることがほとんどで、自力での勉強は困難を極めます。私はCRAISで苦手科目である国語の授業を受けていました。受験期まではクラス授業を受け、直前期では過去問などを扱った個別指導を受けることで、結果合格するために十二分な実力を半自動的に習得し受験本番を臨むことができました。これを見ている受験生の皆さんが1年後良い報告をCRAISにできますように。

私は3年次に周りと自分を比べて焦りすぎてしまい、皆に追いつこうとして睡眠時間を削ってみたこともありました。でも私には合わず、更に焦ってしまうことになってしまいます。そこで睡眠時間をしっかりと取る代わりに隙間時間を有効活用する方法に切り替えました。あまり周りを気にせず「自分は自分」と思って淡々と勉強することが大切だったのだと思います。3年次に思うように学力が伸びずに辛い時期もありましたが、CRAISの先生と一緒に頑張り続けることで直前期にはしっかりと学力を伸ばすことができました。今伸び悩んでいる人も、必ず学力は伸びますから諦めずに勉強を続けてください。

私は試験が近づいてくると合格に必要な学力と自分の現状との差を感じてやる気がなくなってしまうことがあったのですが、CRAISの自習スペースに行くと必死に勉強している人がたくさんいたので、自然とやる気になりました。休憩を兼ねて友達を励ましあったり、入試情報を共有したりして有意義な時間を過ごせました。CRAISの先生方も勉強内容だけでなく勉強法や大学などについても親身になって対応して下さるので、何か分からないことや不安なことがあったら、是非友達や先生と共有してみてください。