NSG教育研究会は「クラス指導」が中心です。
集団型の指導と聞くと
「子どもの個性を見逃してしまうのでは?」
と不安を抱く方もいるでしょう。
ですが実際はむしろその逆です。
人が鏡を使わなければ自分の姿が見えないのと同じように、自分の長所や個性は他者との関わりの中でこそ、その輝きを放ちます。
同じ目標を持つ学友の意見を聞き、考え、
認め合うことで学力だけでなく多様な価値観をも磨くことができる。
そして、より広く、より速く、より大きく
変化する時代を生きていく子どもたちの無限の可能性をさらに拡げていく。
それが私たちNSG教育研究会の提供したい
「真のクラス指導」です。
スキーマとは
新しい事柄を正しく理解し、対応を適切に行うには、学習活動を支える子どもたち自身の「実感」と「納得」がなければなりません。
NSG教育研究会では新しい事柄を取り込むための土台をスキーマ(器)といいます。知識を受けとめるスキーマは誰にでもありますが、それを問題解決するために使いこなすにはやはり練習が必要です。
スキーマを育てる指導方法
子どもたちの中にスキーマはいくつも点在しています。新しい知識に出会うと点在しているスキーマから必要なものを選び、それらを組み合わせることで新しく、そして今までよりも大きなスキーマをつくろうとする頭の働きが生まれます。
スキーマ形成指導はものごとの背景や当然知っている知識(前提条件)をうまく使い、深い理解を促す指導方法です。
学習内容を構造的に分析する
「構造学習法」は物事を関連づけて考えさせる学習で、子どもたちの理解を促すための様々な視点を含んでいます。
例えば、中学2年生の数学で学習する「一次関数」は、それだけが独立した単元として配置されているわけではなく、中学1年生内容の「比例」はもちろんのこと、小学校での学習内容である「変わり方調べ」や、一見何の関連性もなさそうな中学1年生「平面図形」といった単元と密接に関わりあって存在しているのです。
関連づけが“深い理解”を生む
そのような関連性を、私たち教師が明確に自覚して子どもたちと向き合うことによって、子どもたちは深い理解を得ることができるのだと考えます。
そして、そのような「考える力」を身につけた子どもたちは、「勉強」という場面だけではなく、世の中のあらゆる場面において、力強く生き抜いていけるのだとNSG教育研究会は確信しています。