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入試情報

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新潟県の高校入試情報 [3.新潟県公立高校 一般選抜情報]


[1]平成29年度 新潟県公立高校一般選抜 倍率情報

[2]公立高校一般選抜のしくみ

新潟県の公立高校一般選抜は以下のしくみで行われます。

【一般選抜の総合得点算出法】
一般選抜の総合得点算出法のイメージ


【公立高校一般選抜の配点比重のイメージ】

※調査書:1日目 学力検査の比重= 3:7  学校独自検査配点100点 の学校の例

公立高校一般選抜の配点比重のイメージ
公立高校一般選抜の配点比重のイメージ
この例からわかるように「学校独自検査」は合否に大きく関わる。
決して軽視せず、しっかり対策をして入試に臨むことが重要!

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[3]H29年度 新潟県公立高校 一般入試出題傾向分析
国語
大問4題構成で、基礎知識や読解力、記述力が総合的に試された。記述問題は4題260字程度と、小問数が昨年より2題減少したが、字数はやや増加した。総問数は1題減少したが、出題内容に大きな変化はなかった。
【1】 漢字の読み書きの問題。10問出題。
【2】 基礎知識と文章の内容理解の問題。沢木耕太郎『不思議の果実』からの出題。文法問題が助動詞の識別から、動詞の活用を問う問題に変更された他は、熟語の構成、語句の意味、内容理解について例年通り出題された。知識だけではなく、短時間で、ある程度の長い文章を正確に読み取る力が必要とされた。
【3】 本県の公立高校入試の定番である古文と現代文の融合問題で、清少納言の『枕草子』からの出題。現代仮名遣い、文脈上の語句の意味、和歌から読み取れる登場人物の心情を問う問題が出題された。主語を意識し、現代文の内容を踏まえ、登場人物の心情をまとめる力が求められた。
【4】 論説文。大岡信『詩・ことば・人間』からの出題。接続語や内容説明など幅広く出題された。的確に文脈を把握し、筆者の主張とその根拠、文章全体の要旨をまとめる力が問われた。
数学
大問数6題、小問数27題と例年通りの出題数であった。昨年同様幅広い単元からの出題となっており、また大問1・大問2の配点は高い。全体を通して難問は減り、基本・標準レベルが中心の出題となったため、難易度はやや下がった。
【1】 基本問題。計算、関数、図形、標本調査から10題出題されたが、昨年よりも易しい。
【2】 小問集合。出題数は1題減り、文章題、確率、関数の3題が出題された。大問1と同様、基本レベルである。
【3】 平行四辺形を利用した相似に関する問題。(1)で求めた長さを、(2)の証明に用いる必要があった。
【4】 点の移動に伴う面積の変化を題材とした関数の問題。2点の移動によって変化する長さを的確に捉えることが求められた。
【5】 条件に従い、ます目の中で数を移動させる問題。作業を通して、移動の仕方とます目に入る数の関係に気づく必要がある。難易度はやや高い。
【6】 相似、三平方の定理を活用する空間図形の問題。(3)では展開図を利用して考える必要があった。
英語
例年同様大問4題構成で、文法力・読解力が総合的に試された。各大問の小問数に変更はなかった。日本語記述問題は単純な和訳ではなく、全体の内容を理解してまとめる力が求められた。
【1】 リスニング。小問数は12問。難易度も例年同様。まとまった量の英文を聞き、後に読まれる質問に対する答えを英文で書く問題が、今年も出題された。
【2】 対話文読解。小問数は昨年より変更なし。対話の内容は「日本の文化について」であり、難易度の変化は見られない。
【3】 条件英作文。昨年までの出題形式より変更になった。連続する場面についての絵を見て、その状況を説明する英文を書く形式。一部語句が与えられているものの、難易度は高めと言える。
【4】 長文読解。「干潟をきれいにする取り組み」についての英文。まとまった量の英文を正確に読み取る力が問われた。
理科
大問7題構成で、融合問題1題・物理2題・化学2題・生物1題・地学1題が出題された。小問数35問、計算問題7題、記述問題6題。計算問題や記述問題が昨年度よりも増えたため難易度は上がった。実験内容をよく読み、表やグラフから適切な数値を読み取る力が問われた。
【1】 新傾向の複合問題。資料をもとにマグマのつくりやレンズの性質について問われた。
【2】 イオンの問題。水溶液に電流を流して電離させた時の様子について問われた。
【3】 血液循環の問題。血液の性質や、尿の生成について問われた。
【4】 化学変化の問題。銅とマグネシウムを酸化させたときの様子や質量について問われた。
【5】 水中ではたらく圧力の問題。浮力の大きさやおもりにはたらく力について問われた。
【6】 金星の問題。地球から見る金星の見え方について問われた。
【7】 電気回路の問題。直列回路、並列回路における電流や抵抗、消費電力や熱量について問われた。
社会
大問数は昨年より1題減り5題。小問数は2題増えたが、記述の問題数は変わらなかった。例年通り地理・歴史・公民の各分野からバランス良く出題された。
基礎知識を問う問題から、思考力が必要とされる問題までが幅広く出題され、総合的にみると問題全体の難易度はやや上昇。昨年難易度が下がった記述問題が、指定文字数の増加や問われている内容によって若干難化したこともその一因である。
全体を通して、地理・歴史・公民それぞれの分野についての知識はもちろん、それらをもとに思考し、適切に表現する力も求められる問題であった。
【1】 世界地理。南アメリカ、北アメリカ、ヨーロッパの3つの地図をもとに基礎知識が出題された。
【2】 日本地理(近畿地方)。略地図、地形図、表、グラフをもとに地図記号などの問題が出題された。
【3】 歴史(平安〜江戸)。略年表中の日本の出来事について、写真や資料をもとに解答する問題が出題された。
【4】 歴史(江戸〜現代)。幕末から戦後までを幅広く出題。基礎知識を問う問題が多めだが、記述問題の指定文字数は増加。
【5】 公民(総合)。小問数は増加。特に社会保障制度に関する資料を読み取る問題の難易度がやや高め。
筆答検査A
【1】 数理的課題。昨年同様大問1題、小問3題の出題。条件に従って区間を移動する、いわゆる「一筆書き」に関する問題であった。問題を正確に捉え、理解し、移動の結果を推測しながら、正しく試行する必要があった。また、試行する中で分かったことを活用し、自分の考えを論理的に表現する力が特に求められる出題内容であった。
【2】 英文理解。例年同様大問1題、小問3題の出題。(1)(2)はまとまった量の英文を読み、その内容について日本語でまとめる問題。記述量に関しては(2)において制限語数の微減はあったが総合的には昨年並み。(3)は本文中の意見に対して自分の考えを論理的に表現する問題。例年同様に高い英文読解力・まとめる力・表現力が求められた。
筆答検査B
内山節『「里」という思想』より出題。昨年比で問題数3題、文章量3000字程度は変化がなかったが、記述文字数が3題計350字と100字増加した。(1)は筆者の主張の根拠を、(2)は文章中のキーワードを説明する問題であった。(3)は筆者の主張をもとに、自分自身がどのように考えるかを身近な例を用いて説明する問題であった。文章の内容を整理して理解し端的に説明する力や、筆者の主張に対して身近な生活と関連づけた自らの考えを表現する力が必要とされた。日ごろから様々な文章に触れて自分の意見を持ち、身近な例を用いて説明する練習が必要である。
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