特典あり!資料請求はこちら
 

入試情報

現在の位置 : NSG教育研究会 > 入試情報 > 福島県の高校入試情報 > 福島県県立高校 U期選抜情報

福島県の高校入試情報 [3.福島県県立高校 U期選抜情報]


特色化選抜のポイント!
U期選抜内容
調査書

「各教科の学習の記録」において、国語、社会、数学、理科、英語の第1学年から第3学年の評定(75点満点)に、音楽、美術、保健体育、技術家庭の第1学年から第3学年の評定を2倍にしたもの(120点満点)を加えて、195満点となります。
「特別活動等の記録」を得点化する学校もあります。

学力検査
(5科目)
国語、社会、数学、理科、英語(リスニングを含む)の5科目の試験です。検査時間は1科目50分です。1科目50点満点で、5科目合計で250点満点となります。
面接 特色のある面接を行う学校や、面接を実施しない学校があります。

学校配点とは?
学校により、各問の配点を県教育委員会が示す標準配点から変更することがあります。


傾斜配点とは?
学校により、特定教科の配点の比重を1.2倍〜2倍にすることがあります。


U期選抜のポイント!
最近の入試では、都市部の学校を中心に倍率が非常に高く、また、特色ある入試を行う学校も都市部の人気校が中心となっております。学力検査の特色を知り、入試当日に実力が発揮できる準備をしましょう。

入試関連の発表に注目しましょう!

H29年度 福島県県立高校 U期選抜出題傾向分析
国語
大問は例年通りの六題構成。読解は韻文(詩)・古文・小説・論説文とあらゆるジャンルの文章が出され、また小説と論説文はやや長めの文章、かつ記述問題も多い。それに加えて作文もあるため、「速く正確な読解力」「記述対応力」が必要である。

大問1 漢字・基礎知識
 漢字の書き取りは例年通り、小学校で習った漢字から出題された。今年度は動詞の活用形を見分ける文法問題があった。文法に関しては、出題される年、されない年があるが、理解していれば確実に得点になる問題である。中3の2学期までには完全理解を目指しておきたい。
大問2 韻文(詩)
 例年のローテーション通り、今年度は「詩」が出題された。書き抜き問題・選択問題が2題ずつ出題され、難易度はそれほど高くない。表現技法は確実に理解しておくこと。
大問3 古文・漢文
 昨年に引き続き、古文と漢文の融合問題が出題された。漢文は、訓読文を書き下し文に直すというレベルの基本的な問いが出題される可能性が高いので、答えられるようにしたい。本文は「荀子」「徒然草」で、わからない語句にはすべて訳がついているものの、古文独特の言葉の使い方に慣れていなければ内容を理解することが難しいので読みこなす練習は必要である。
大問4 小説
 小問構成は例年通り。記述問題は2題出題されているが、小問3は本文中から引用して解答を作成できるため、答えとなる部分に着目することができればそれほど難しいものではない。小問6は、本文から主人公の心情を読み取り、それを自分の言葉で正確に書かなければならないため、難易度は高めである。選択問題が3題出題されているが、これは一つ一つの選択肢を吟味すれば正答にたどり着くことは難しくない。
大問5 論説文
 小問構成は例年通りだが、ここでも小問2で文法問題が出題された。「に」の識別の問題で、品詞をきちんと理解していないと解けないものであった。本文は例年通りの長さ。テーマはそこまで難解なものではないが、論説文特有の難しい言葉が多くあり、普段からいろいろなテーマの論説文に触れていないと正確に文脈を把握するのは困難。記述問題は2題出題されたが、小問5(1)は本文の該当箇所を見つけ、そこを引用すれば解ける問題だった。小問6は指定語句が与えられた問題だったが、該当箇所がその指定語句を含んでおらず、きちんとした読解力が身についていない場合には、該当箇所を探すことが困難だったかもしれない。段落の働きを問う選択問題が毎年出題されるが、この問題がやや難しい。それ以外の記号問題や抜き出し問題はしっかり読んでいけば正答にたどり着ける。
大問6 作文
 昨年度と同様、グラフを見て書く作文だった。「毎日の生活に必要な情報を何から得ているか」という調査に対するグラフを見て気づいたことと意見を書くものであった。自分の生活に身近なテーマであり、グラフの読み取りもさほど難しいものではないが、8分程度で確実に書ける力が必要となる。
 
 国語は一朝一夕で点数に結びつく教科ではないため、日頃から文章題に触れておく必要がある。特に福島県は、論説文が難解な文章であることが多い。論説文は、自分で読む機会を作らないとなかなか読まないと思うが、意識して国語の学習に取り組んでほしい。また、間違えた際には「なぜ本文のその箇所が解答に結びつくのか」を徹底的に考えたり、添削指導を受けたりするとよい。漢字や文法・基礎知識などやれば得点になるものは、毎日5分〜10分で構わないので、継続することが大切である。
数学
 出題形式は昨年とほぼ同じであった。基本的な計算問題から難易度の高い応用問題まで、幅広く出題されている。対策としては、基礎をしっかり固めることはもちろんのこと、難易度が高い『関数』『空間図形』を攻略できるかが、高得点を取るカギである。

       
大問1・2 計算問題、基本問題の小問集合
 基本的な内容が出題される。基礎がしっかりできていれば得点できる問題。普段の学習から、ケアレスミスがないように丁寧に解く習慣付けや、焦らず問題をしっかり読むよう心がけて欲しい。今年はコンパスを用いた作図の問題は出題されなかった。
大問3 (1)確率(2)資料の活用
 (1)で確率が出題され、袋の中から玉を取り出す問題であったが、難易度はやや低めであった。(2)は中1内容の資料の活用が主題された。今年は中央値、相対度数を用いた問題となり、難易度も低めであった。しっかり内容さえ理解できていれば得点がとれるため、確実に解きたい問題ではある。
大問4 方程式の文章題
 昨年が二次方程式であったため、今年は連立方程式であった。また、昨年に引き続き2題の出題となった。今まで割合を利用した問題が多かったが、今年は久々に速さの問題が出題された。文章の読解力も問われる問題であったと思う。
大問5 三角形の合同の証明
 久々に円周角を利用した問題であった。難易度はそこまで高くはないが、三角形の内角の和を利用した証明であり、それに気付けるかどうかがカギでであった。
大問6 関数
 (1)は例年通り難易度は低く、(2)の@も今年は難易度がやや低かった。Aに関してはオーソドックスな問題で、大問6に関しては全体的に例年よりは取りやすい問題であったと言える。ただ、(2)Aはオーソドックスと言えども、座標を文字式で表し、等式を作る問題である。近年はこのような問題が続いている。
大問7 空間図形
 例年通りの出題ではあった。(1)は例年通り難易度は低く、(2)も例年より難易度は低かった。相似な図形・三平方の定理の基礎ができていればとり易かったと思う。(3)に関しては例年通り難易度は高く、恐らく正答率も今年の問題の中で最も低くなるはずである。この問題で正解するためには、空間図形の難易度の高い、体積をもとめる練習が必要となる。
英語
 大問数は5つ。構成に関しては例年と大きな変化はない。全体的な印象として随所に「考える力」が求められる傾向が強くなった。基本的な語彙力・文法力・読解力を問題演習を通して実戦的な力に育成しておくことが必要である。

大問1 リスニング
 例年通りの3問構成。形式にも大きな変更は見られなかった。年度によって放送問題2の単語補充に難易度の差が出ることが多かったが、今年度に関しては内容を聞き取る際に、中心となる単語を聞き取れれば十分に高得点を狙えるものであった。ただし現在検討されている教育改革の方向性を鑑みると、今後入試で一段階上のリスニング能力を問われる可能性は十分にある。短期的な入試直前期の対応ではなく、長期的な「聴く力」の育成が必要である。
大問2 基礎文法、並べ替え
 形式や難易度に大きな変更はみられない。ただし今年度の特徴として設問のうち約半数が中学3年生で習う文法であった。記憶には新しいかもしれないが、使いこなすまでの期間は短いため、定期テスト勉強でよく行う単元ごとの問題演習では物足りない。既習文法が適度に混合した入試過去問等の総合演習は必須である。
大問3 英作文
 英作文の対応を図っていない生徒にとっては相当難易度の高い問題となっている。生徒の大半が苦手とする(点差が付きやすい)英作文で、中3の冬休み前後に学ぶ関係代名詞の利用(応用)や、他の文法との同時使用を求められたことは特筆すべき注意点である。今後「英語で表現する力」がより高いレベルで求められることは容易に推測できる。普段から、自分の考えや感情を簡単な英語で話したり、書いたりする姿勢が必要である。
大問4 対話文
 資料を基に、登場人物3名のそれぞれの考え方・主張をとらえていく問題形式。資料の中身や互いの主張を正確に把握していく読解力が問われている。正確というのがキーワードで、大体の内容は分かったというレベルだと高得点は望めない。それこそ一文一文を正確に日本語訳し、それらを紡いで全体の内容を確実に把握していく読解力が問われている。今後の教育改革、入試改革において、4技能のうちのリーディング力をどのように問うのかは不透明だが、これまで行ってきたレベルを上げることはあっても落とすことは安易に考えられない。少なくとも現入試レベルの英文を読み切れる力を育成する必要性は高い。
大問5 長文読解
 異文化体験に関する英文を読ませ、語彙力・表現力・内容把握力を各設問で総合的に問う形式。これまでは、登場人物が何を体験し、何を得たのか等、読み取るポイントを絞って読解する練習を繰り返せば、ある程度対応できるレベルであった。ところが、ここ数年で全体観をつかんでいないと設問で足元をすくわれるようなレベルまで難易度が上昇している。特に最後の大問ということもあり、時間との勝負は避けられない。それを想定したうえで早く、正確に読む力を長期的に育成していく必要性がある。
理科
 大問数は9つ。小問集合1題と、物理・化学・生物・地学の4領域から各2題ずつまんべんなく出題された。基本的事項が身についているか確かめる問題が中心であった。だが、結果を考察させる科学的思考力を必要とする問題も出題されている。

大問1 小問集合
 各分野からの基本的な知識を問う問題である。知識がしっかりと整理されていれば、問題なく回答できる。取りこぼしのないようにしたい。
大問2・3 生物分野
 大問2では、植物について出題された。大問3では、動物の分類と生殖についての出題であった、どちらも基本的な内容が中心であり、定期テストレベルの内容を確実に身に付けておくことが大切であった。また、実験器具の使い方、観察からの考察、グラフの読み取りなど、思考力を問う出題がある。
大問4・5 地学分野
 大問4では火山と岩石、大問5は、太陽の動きについて出題であった。大問4は、火成岩のでき方や名前を答える問題が中心。難易度はそれほど高くない。大問5は透明半球をつかった出題であった。計算問題の出題もあったが、教科書の内容が理解されていれば、それほど難しくはない。だが、記述の問題が出題されており、太陽の動きを正確に説明する表現力が必要であった。
大問6・7 化学分野
 大問6は化学変化と熱量、大問7は電気分解についての出題。大問6に、熱量を求める計算が出題されていたが、難易度は低めであった。ほとんどの問題が、基本事項が身についているかを確かめる問題であった。
大問8・9 物理分野
 大問8は陰極線について、大問9は仕事とエネルギーについての問題であった。どちらも、教科書やワークの問題でよくある内容であった。ただし、大問9では、仕事やエネルギーについて、実験の状況や結果を読み取る力が求められるため、練習しておく必要がある。
 
 今年度に関しては、昨年同様、計算問題が非常に少なく、基本的な知識を問う問題が中心であった。細かいところまで出題をされているので、基本問題を繰り返し説くことが必要である。また、ここ数年の傾向をみると、「化学変化」や「物体の運動」などで、実験結果を正確に読み取り、答えを導く問題が出題されている。教科書の「暗記」だけでは、対応できない部分がある。福島県の入試過去問をはじめ、全国の入試問題で、実験や、観察の状況を読み取り、考える力をつけておくことが、理科を得点するポイントになる。
社会
 例年と同じく、地理・歴史・公民それぞれ大問2つずつの、計6題構成だった。地理は世界・日本ともに語句を問う基本問題から資料やグラフから読み取る応用問題まで幅広く出題された。歴史は今年も幅広い時代から各問題で時代をピックアップして出題。公民に関しては大問ごとのテーマや課題の中から多角的に問題が出題された。全体を通して昨年に引き続き、記述問題が多く出題された。

大問1 世界地理
 メルカトル図法の世界地図を用いてイタリア、南アフリカ、インド、アルゼンチンを中心に世界地理全般を問う形式。基礎事項を押さえておけばよい問題と、踏み込んだ知識まで求められる問題とが混在している。(3)Aや(5)などは、基礎的な知識をもとにさらに踏み込んでいかないと解答は難しく、上位校を目標とするときには持っている知識をどう生かして解いていくか。という点にも普段の勉強が及ぶようにしていきたい。
大問2 日本地理(北海道地方)
 例年通り、地域別での出題となった。ただし、(1)は緯線、経線から県庁所在地の位置を読み取る問題。(2)Aは地形図の問題。(3)は日本海側の気候の特色。(4)のカルデラについては九州地方で習う用語であるし、(5)(6)は表やグラフの読み取り問題になっている。北海道の地図を通して日本地理で学習すること全般を問うてくる設問であったと考えたほうがよい。○○地方についての学習は当然だが、用語自体が本来どのような意味を持つのか。という視点を持ち全国どこの地域に対しても学習した用語を使えるようにしていきたい。
大問3・4 歴史
 大問3が近代〜現代、大問4が古代〜近代にかけての問題構成。基礎、基本の内容を確実に身に付けておけば、ほとんどの問題は解答可能。大問3(4)は資料やグラフから読み取って記述する問題だが、繭と生糸の生産額と輸入額に対する世界恐慌からの影響は、教科書にわずかではあるが記載されている。このことから資料系の問題においても教科書に記載されているため、普段の学習において間違えた問題を教科書や資料集を用いてどれだけノートにまとめられるかがカギとなる。用語と時代背景をしっかり結び付けることができれば十分である。
大問5・6 公民
 大問5はよりよい社会をめざして。というテーマ学習をもとにした設問。現代社会、憲法内容、国際関係の各単元から幅広く出題されている。問題自体は基礎、基本の内容を押さえておけば十分対応可能だが、教科書のかなりの後半部分からの出題もあった。応用問題では決してないのだが、受験勉強に集中するあまり教科書の後半は見逃しがちになるので最後の内容までしっかりと学習しておくように心がけたい。
  大問6は内閣を中心とした政治分野からの出題。こちらも基礎、基本を押さえておけば十分に対応可能。ただし、憲法条文の穴埋め問題は基本的用語(指名、選挙)を入れさせる問題になっているが、67条と93条は必須で覚えるべき内容でもないので、もともと持っている知識を十分に生かせるかどうか。というところが問われてくる。
 
 暗記科目と言われがちな社会だが、近年は記述問題であれば条件を限定してお決まりの書き方にさせないようにし、知識だけでは解けない資料系の問題が多く出題される傾向にあるため、確実に用語の意味や内容、理由まで把握しておく必要がある。

お気軽にお問い合わせ、資料請求してください。
[特典あり]資料請求はこちら
※資料請求時に特典チケットを同封させていただきます。
各校紹介、時間割はこちら

<< 2. 福島県県立高校 T期選抜情報福島県の高校入試情報TOPへ >>

このページの先頭へ

株式会社NSGアカデミーNSG教育研究会(クラス授業/ライブ授業)NSGアカデミー 東進衛星予備校(IT授業)NSG PLATS(個別指導・家庭教師)