教師

すべての子どもたちに最高の指導を

子どもたちにわかりやすく教える、それはNSGの教師にとって当たり前のこと。ただ一方的に知識を教えるのではなく、子どもたちが自ら考え自発的に学習を行えるようにすることが教師の大切な役割だと考えています。ずっと受身の姿勢のままでは、これから先の様々な決断の場面を乗り切ることができません。子どもたちが自ら課題解決する、その最初の一歩をサポートし、解決するまで見守ることが教師の務めであると考えています。また、教師自らが「学びの喜び」「努力の大切さ」を実践することで、子どもたちの立場に立ったうわべではない本当の「親身」な指導ができると考えています。
  • Teacher
    五十嵐 麻子
    コツコツ続けることの難しさ 皆さんは毎日続けていることはありますか?野球や読書、他にも帰ってきたら手洗いうがい!なんていうのもありますね。こんなに毎日続けていることがあるのに、勉強だけ毎日続けるのが難しいのはなぜでしょうか。理由として「忙しい」「やる気がでない」の2つをよく聞きます。これらを克服するには「小さな成功」と「習慣づけ」が鍵です。小さなことでもその日の勉強で出来たこと、わかったことを毎日みつけましょう。この「小さな成功」の積み重ねが「習慣づけ」の第一歩です。NSGは教師全員で皆さんの「小さな成功」を応援しています。
  • Teacher
    小野塚 大和
    失敗から得るもの 私たちは、失敗したと思ったとき「自信」を失います。そして、もう諦めるしかないと感じ、誰もが後悔をしてしまうのです。しかし、自信を失うのと同時に得られるものがあります。それは、自分を成長させるための「チャンス」です。後悔ばかりしていては、せっかく得た「チャンス」は無駄になります。失敗をもう一度見つめなおして下さい。あなたが乗り越えなければならない壁が必ず見つかります。次に、その壁を乗り越える方法を考えましょう。あとは壁を乗り越えるだけです。乗り越えられるか?なんて不安に思う必要はありません。このとき、あなたは確実に成長しているんですから。必ず乗り越えられますよ。
  • Teacher
    小幡 大介
    基礎の大切さ 授業をしていると1つの導き方では通用しないことが多々あります。子どもたちはそれぞれの経験や感受性を持っています。だからこそ、幾通りもの教え方が必要です。教師にはいくつもの「引き出し」が求められます。また、子どもたちには、授業中に教師の話を聞くだけというような受身ではなく、自分で考えさせるようにすることも重要です。子どもたちの頭の中から正解に至るまでの考えを引き出すのです。あくまでも教えるだけではなく、子どもたちの頭の中から引き出すこと。私たち教師には数多くの「引き出し」を持ち、子どもたちから考えを「引き出す」ことが必要なのです。そのためにNSGの教師は日々の研鑚を欠かさず行っているのです。
  • Teacher
    浜松 拓哉
    教えることへの情熱 何かを頑張れるのは「悔しさ」と「喜び」両方があるからではないでしょうか?悔しいだけではめげてしまうし、喜びばかりでも飽きるでしょう。「悔しさ」よりほんの少し『喜び』が上回ること。これが私を教育に携わらせている理由なのです。必死に準備した授業が通じなかったり、共に取り組んだテスト結果が揮わなかった時…これほど悔しいことはありません。ですが、子供達の「わかった」時の表情、「できた!」という声。テストで良い結果を得られた時…これらは何物にも代えがたい喜びです。教えることを通じ、喜びを共有したい。そう願うからこそ情熱を持ち続けられます。そして、つい難しめの問題に挑戦させたくなるのです。大きな悔しさとそれを超える、より大きな喜びを求めて。
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